About Aura-Soma
自分で治るセラピー

オーラソーマは、「無理強いをしない」自分で選ぶセラピーです。オーラソーマの創始者であるヴィッキー・ウォールは、「偉大なるガイドはあなたの内側にいる」という言葉を好んで使っていました。オーラソーマは、自己理解への道を助けてくれます。魂のセラピーを行うものです。
色は、大人、子供、一人一人に訴えかけてきます。目の不自由な人でさえも色の波動を感じ、その時の自分に必要な特定の組み合わせに惹かれていきます。オーラ=光を表し、ソーマ=身体に住まう存在を表します。
セッションでは、120本を超える色の組み合わせから、もっとも惹かれる4本のいくイリブリアムボトルを選んでいきます。それにより、どの光の波長(色)が自分に関係しているかを知ることができます。
それぞれの色には、「色の言語」があります。その色の言語を知ることで、選んだものが、その人にとって一番必要なことや、才能について理解することができます。
使用されている色

ブルー・イエロー・レッド・オレンジ・ヴァイオレット・グリーン・ターコイズ・オリーブグリーン・ゴールド・コーラル・マジェンタ・ロイヤルブルーにピンクを合わせた14色が、オーラソーマの基本色です。
チャクラの色とボトルに使用されている色の対応

レッド
生命力のある色は、「目覚めなさい」という伝えるエネルギー。第一チャクラに対応します。レッドが与えてくれる活力と精力は、生きていくための大きな原動力となります。レッドは、「すべての愛の基礎」となります。怒りや不満は、情熱や活力の現れ方が違うだけで、同じエネルギーです。
ピンク
ピンクは赤に光が当たった色として捉えられます。ピンクは愛の色であり、優しさ、慈しみを象徴しています。テーマは無条件の愛を生きること。自分を愛で満たしていけば、愛や自然に溢れ出し、周囲と分かち合うことができます。自分自身、そして目に映るものを、「あるがまま」に見つめる力の大切さを教えてくれます。
コーラル
コーラルは、珊瑚の色です。珊瑚は集合体。自立した上で、相互依存している人生へ目覚めることにつながります。愛と知恵の質。そして、自分を愛する知恵を育てる可能性も伝えてくれます。報われない愛は、自己需要と自発性を育てることも促してくれます。結びつきを象徴するコーラルは、ネットワークに加わること、協力、相互作用という質も表しています。
オレンジ
陽気な輝きを放つオレンジは、ショックとトラウマを解放してくれる助けとなります。正しい時と正しい場所へとしっかり向き直る機会をもたらしてくれます。熱意、深い喜びと至福、深遠な洞察、直感的な知恵を象徴しています。また、本能的な直感力、インスピレーションを促してくれます。
ゴールド
ゴールドは、知恵の象徴です。知識とは違い、知恵は私たちの存在そのものを示します。金といえば、豊かさの象徴ですね。深い知恵そのものが、豊かさであるということを教えてくれています。深い喜び、自己価値、というものを表しています。考えられる問題としては、深い混乱と、自己不信といったテーマの直面している可能性を示しています。
イエロー
明るい太陽の光のようなイエローは、幸福を示します。また、自分の意志も表しています。興味関心を持つこと、そこに取り組んでいく上で直面しやすい混乱も同時に表すので、パニックや、不安も意味しています。その不安を乗り越えた先に、未知のものを収穫していく喜びを得ることができます。
オリーブ
オリーブは、グリーンにイエローが含まれたもおです。グリーンは安心やスペースを表し、そこに自分の意志を意味するイエローが含まれます。覚悟をもって安心できる居場所を作っていくこと。新しい段階を示すものです。この色は、人生の苦みを示すと同時に、全体で生きる大切さ、女性性を生かしたリーダーシップの素晴らしさを教えてくれています。
グリーン
グリーンは、植物の葉の色ですね。成長や伸びていく方向性を示しています。「隣の芝生は青い」という言葉がありますが、羨ましいという感情には、「そうありたい」という成長欲求の存在を教えてくれます。ここではないどこかを探したくなる気持ちも、示しています。方向を見定めた後の「決断」も表します。森林が安心感を与えてくれるように、調和、循環、安心、スペースを象徴する色です。
ターコイズ
ターコイズはコーラルの補色であり、アトランティスが持っていた古代の知恵、テクノロジー、芸術、創造性を表しています。海(無意識)に関連した色で、イルカのような自由な感覚と知性示します。ターコイズの中のグリーンは、直感を、ハートに付かせて、正しい方向を示します。「ハートからのコミュニケーション」をテーマとする色です。子どものような、素直な心で楽しむ大切さを教えてくれています。
ブルー
ブルーは空の色。遠くにあり、私たちを常に見守ってくれています。「父の保護、母の養育」を示すと同時に、「権威」を表しています。「天の意思」を受け入れること。これは、女性性に結びついていきます。冷静さ、思考も示します。喉のあたりの第5チャクラに対応し、「コミュニケーション」に関するテーマを教えてくれます。このことから、平和的なコミュニケーションを示す色です。
ロイヤルブルー
ロイヤルブルーは、別名インディゴブルーとも表されます。第6チャクラを示し、「直感」を意味します。直感的に、第3の目を開いて見るという感覚は、私たちは誰にでも備わっています。自分をない関する力、正しく知るという力を思い出させてくれます。ロイヤルブルーに入るレッドは、目覚めのエネルギーです。「潜在意識に眠る本来の自分自身の力を」思い出させてくれるのが、このロイヤルブルーです。
バイオレット
バイオレットと言えば、お坊さんの袈裟の色や聖職者の祭服などにも使用されます。高い位の方が身につける色。神秘や霊性、スピリチュアルを表す色です。お葬式などでもよく扱われるように、変化を表し、癒しを促してくれるエネルギーです。この色は、魂と身体のコミュニケーションを助けます。魂の使命を現実的に生きるためには、直感を全面的に信頼する過程を通過する必要性が出てきます。
マゼンタ
マゼンタは、ゲーテが名付けた色です。赤2に対し、青1からなる色で、赤と紫の間に隠れている色になります。アルファとオメガを表し、神聖なる愛を表現しています。マゼンタは、神を表すと同時に、人生の小さなことそれ自体に神が宿ることを教えてくれる色です。「小さきことへの愛」を体現することが、神聖な魂の道を歩いていくことと同義語であると、教えてくれています。
クリア・ディープマゼンタ
全ての色を光で混ぜると、クリアになります。全ての色を色で混ぜると、ディープマゼンタになります。クリアは、浄化、純化、苦しみと苦しみの理解、慈愛の能力を示します。ディープマゼンタは、全ての光線を含み、内包していることを示すので、これは、私たちの中に、全ての色が存在していることを示すものです。つまり、目に映るものと、私たちの中にあるものは、同じであるということを、互いが表しています。光と闇は同じものであり、善と悪も同じなのです。心から、闇を消そうとしないこと。闇を抱えることは、生きることそのものなのだから。自分自身や、この世界を全て受け入れる助けになるのが、このクリアと、ディープマゼンタになります。「牡蠣の中の真珠」強烈な苦しみと痛みを通じて、生み出される美しい真珠。私たちは時に、耐え難い苦しみに直面することがありますが、同時に美しいものを生み出すことができると、クリアは教えてくれています。
イクイリブリアムボトル

1本のイクイリブリアムボトルはには、植物の抽出物が含まれています。また、鉱物のエネルギーも転写されています。上層は、オイル、下層は水でできています。ボトルをシェイクすると、二つの部分が一時的に乳化し、肌を通して色を吸収させることができます。上層は意識的なマインドを表しています。下層は無意識を表します。この相互関係は、心理学のカール・ユングが注目したものです。
ボトルの選び方

セッションは、4本選んでからスタートします。それぞれの意味は、1本目は才能、2本目は今取り組むべきこと、3本目は、今ここ、4本目は近い未来の方向性を示しています。
- 120本全体を見るようにする
- 呼びかけられているように感じるボトルや、ずっと一緒にいたくなるボトルを選ぶ
- 1本選んだら、それを見えないようにして、次のボトルを選びます。
- 4本ボトルを選び続けるまで続けます。
- 4本のボトルから、選んだ方の才能、チャレンジすると良いこと、今の状況、近い未来の方向性を見ることができます。
ボトルの使い方
選んだ人に必要な色を、イメージしたり体験する方法があります。ベッドサイドに置くことで、色をイメージしやすくなります。身体に塗ることで、実際に自分にとって必要な色を体験することになります。
ボトルを塗るときは、左手でボトルをシェイクします。親指でボトルの底を支え、中指で、蓋の上を押さえます。薬指と、人差し指で、ボトルの肩を持ってください。小指は触らないようにします。そして、数的、手のひらに落とし、擦り合わせて、体に塗っていきましょう。有効な塗り方もありますが、塗る、という行動によって、意識に変化が訪れてきます。これは私たちのチャクラの色に、作用する力があるからです。
ボトルの名前
それぞれのボトルには、名前があります。この名前は、そのボトルの意味を深く理解するための助けとなります。