Safe Place OPEN STAR Written by Natsumi

【子どもの気持ちがわからない】もっと知りたいを解決します

オーラソーマ コネクション・プラクティス

困っているママ「我が子の考えていることが分からない。もっと知りたいなあ。」

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子どもの心を知る方法はある?

「はい。あります。」

私が知っている有効な方法は2つ。

実際我が子に使っています。

具体的な方法の名前はこちら。

  1. オーラソーマ
  2. コネクション・プラクティス

なぜ子どもの心を知ることが難しいと感じるのか

私は、小学校の担任として、300人以上の子どもたちと密に関わってきました。

子どもたちを見ていると、自分の気持ちだけでなく、困っている状況を話すのも難しい子がたくさんいました。

子どもは体で表現する存在。言葉で自分のことを説明できるのはもう少し大人になってから。また、感受性が強い子どもも増えてきており、そういう子には言葉で説明することは避けたいことでもあるようです。

 

だからお母さんのせいではないですよ。もしも自分を責めているところがあれば、深く息を吐いて、「私のせいじゃないんだね。」と声に出してみてくださいね。

では、どうやって子どもたちの心の声を聞けば良いでしょうか。そのためには道具を使うことが有効です。

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オーラソーマで色を選ぶ

子どもは体で表現する存在です。言葉よりも先に、体が動きます。体を動かしながら話せる言語を使うと良いでしょう。

そこで有効なのがオーラソーマです。

オーラソーマは、121本の色の入ったボトルから、自分で選ぶセラピーです。

子どもの場合、選んだ時点で気持ちが満足します。そのため、プラクティショナーの色の言語のセッションに対しては、当事者の子どもは必要感をもたないことが多いです。

けれど、目の前には子どもが選んだカラーボトルが残っています。

子どもが選んだボトルには1本1本意味があり、色の意味をプラクティショナーがお家の方に伝えます。

例えば、この上の写真。

お子さんがこのように選んだとしたら、私がどう翻訳するか紹介しますね。
お子さんには、行動力があります。エネルギーに溢れ、パワフルです。怒ることもありますが、その怒る表現が、心をスッキリさせるところがあるかもしれません。生活の変化や、環境の変化の影響で、心から楽しいと思うことや、友達と一緒に過ごすことができなくなっているかもしれません。仲間と一緒に過ごすことが、今のこの子にとっての癒しになります。心からの声を、いつも以上に伝えにくくなっているかもしれません。それは、変化の影響から、精神的に成長せざるを得ない状況があったりしたからでしょう。絵を描くことや、粘土を作ること。本人の好きなことでたくさんたくさん表現することが、癒しをもたらします。コミュニケーションは言葉だけではありません。お子さんの行動を通した表現に目を配り、共感してあげることが癒しにつながるでしょう。
次第に言葉で話すことも、増えてくるはずです。

実際のコンサルテーションでは、お家の方からのフィードバックがあるので、解釈の幅か広がります。より一層、お子さんについての理解がより深まることでしょう。

お子さんのことを、複数で真剣に考えるときにも、このセッションはとても有効です。

オーラソーマについて説明しています。

セッションのご予約はこちらから

コネクション・プラクティスの教育プログラム

コネクション・プラクティスは、簡単に言うとコミュニケーションスキルの一つです。

一般社団法人ラスール・ジャパンのサイトはこちら

自分に感情に意識を向け、その感情の裏に、本当の願いがあることに目を向ける方法を使ったコミュニケーションです。

相手の言葉や、環境や、状況を整理し、相手に意識を向けるのではなく、

自分の感情にとことん寄り添います。

そうすることで、真の共感を自分に対してもできるようになるスキルです。

自分に共感した上で、相手に共感する。

とてもシンプルな手法ですので5歳から学ぶことができます。

とてもわかりやすく学ぶことができる子供用のプログラムです。

このようなカードもあります。

今月、私はこちらの教育ブログラムのCYIというインストラクターになる予定です。

私の夢は、お家の方とお子さんと一緒に、コミュニケーションスキルを学ぶ場を提供することです。

私たちは、頭を良くすること(学習)にほとんどの時間を費やしてきました。

そろそろ、心の扱い方、人とのつながり方を学ぶことに、時間を使っても良い頃です。

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最後に

お子さんの心と向き合うときは、ツールを使うことが有効です。お子さんのサインや表現を尊重しながら、たくさんの人と一緒にお子さんに向き合っていきましょう。

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