時計を見て動く?体内時計の声をきく?

来る4月。娘が小学校に上がる。

「時計」が読めたら、生活が楽かなと思い、少しずつ教えるようになった。

時計は便利だけれど、それによって、生活が管理される娘を見るようになったらと想像すると、なんだか残念な、悲しいような気持ちがうっすらと湧いてくる。

眠りたい時に寝て、起きたい時に起きる。

お腹が空いたら食べる。

自由に過ごしている娘のままでいてほしいと感じることも。

体調によって、起きる時間が変わることはあると思う。

仕事に行く緊張感から、毎朝5時に目が覚めることは、本当に体にとって、良いことなのだろうか。

いつも同じに目が覚める方が体調が良い人もいれば、

その日の活動量に合わせて、早く眠くなったり、まだ眠くならなかったりと、変動する方が自然体の人もいるだろう。

7時だから、12時だから、19時だからご飯を食べると決まっているのは、もしかしたら変なことなのかもしれない。

時間ありきで、体内時計に調子を何も聞いていないとしたら、
体は喜ぶだろうか。

「12時だ」
「ランチだ」
「今の私はどのくらいお腹空いているかな。」

と、いったん自分と相談してはどうだろう。

体調によっては、いつもより食べたいときも、食べれないときもある。

12時に食べたくなる日も、

11時に食べたくなる日も、本当はあるよね。

与えられた量を、食べなければならないと決められるのも、ナンセンスな話。

「12時だ」
「ランチだ」
「食べなければ。」
「1食分のカロリーは500Kcal。お残しなし。」

となると、自分の感覚よりも時計や、計算機を優先していることになってしまう。

なんか変だよね。

よく考えるとそれってとっても変。

自分の感覚より、時計を優先して
自分のお腹の空腹度よりも、作った人の気持ちを考えて、
残さず全部食べなきゃいけない。

それって本当に変。

私たちは、

効率と、みんなという多数大勢の目や意見を尊重しなければいけない生活になってから、

自分の感覚をとことん手放す、習慣が身についている。

それって、世界の中心は自分ではなく、自分以外の何かということになってしまうよ。

よし。明日、娘に時計の本当の使い方を教えよう。

皆さんも、自分の体の声を聞いて、

大事に大事にしてくださいね。

時計に動かされる前に、

体内時計、体の感覚の声を、聞いてみよう。

私も、やってみます。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしください。



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