過去に何があっても「今」

過去に何もない人は、いないのではないかと思う。

今、成人を迎えている人は特に。

支配コントロールされやすい時代背景だった。

今、幼児から小学生、学生もきっとコロナの時期に

抑圧された、ものすごく明るいとは言えない時期を過ごしていると思う。

私も、それなりに過去、私なりに大変な経験をしている。

過去、辛いことがあって、

それが引き金となって、今辛くなることがあると思う。

フラッシュバックするんだよね。

過去あったことで、恐怖心を抱くと、

「また同じことが起こったらどうしよう!!」

と脳が反応する仕組み。

本能の働き。

サバイバルを生きぬいた人の、生きるための大事なスキル。

周りを見渡してみよう。

過去、そのスキルは必要だったけれど、

今もその防御して、自分を過剰に守るやり方は、

本当に必要だろうか??



そこで、いろいろな手法で、過去を癒すという方法を選択すると思う。

私は、オーラソーマのカラーセラピー

コネクション・プラクティスの共感

読書、

心療内科での治療、

様々なことを試した。

一番効果があったのはどれか。

全て必要なことだったと思う。

その中でも、過去のトラウマと、距離が取れていると感じる今、

一番有効なのは何かというと、とてもシンプルなことだった。


それは、


『今の心地よい方を選ぶ』


この一つです。

重たーい、嫌な気持ちなることは、

何もしなくていい。


親が原因なら、親から離れる。

罪悪感感じたら、それは不快な感情なので、

離れても良いと、自分に許可を与える。


胸が苦しくなるほど、抑圧することは

たとえ親だとしても、していいことではない。


〇〇しなければ、から離れて、

快適な方を選ぶだけでいい。


学校が原因なら、

学校に行かなければいい。


または、教室ではなく、保健室に行く。など、他の選択肢を取る。


足をひきずる思いをしながら嫌な場所に通い続けることで、何が得られるのだろう。

身につくのは、嫌でも我慢しなければいけないという

間違った常識を体に染み込ませるだけだ。


その生き方は、絶対に自分を幸せにすることはない。


自分が快適に感じるよう、自分の人生を創造する。

それが私たちにとって一番大事なこと。


親がこうだったから、

学校の先生がこうだったから、

育った環境が、

確かにそうかもしれないけれど、

「今」を作るのは自分だから、

今どうしたいかで考えていこう。


過去がどうでも、今なら変えることができる。


今、どうしたい?

今、笑顔になるにはどうすればいい?

誰も、今の自分の気持ちを快適にするよう行動していいって、言ってくれていないよね。

小学校教員として、そんな指導をしましょうと指導事項になかったことは知っています。

みんなのために我慢しようと教えられることが多かったはず。

自分の気持ちに共感する前に、

相手の気持ちを考えましょうと、声をかけられなかっただろうか。

これは、間違いです。

自分の気持ちを大事にすることが、一番大事。

自分を大事にできれば、周りの人も自然に大事にできるから。








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