過去を丸ごと受け入れる

ふと、「あの時、こうじゃなかったら。」

と思うことがあります。

「あの時、希望の学校に入学できていたら」

「あの時、嫌だと言えていたら」

今、自分の才能をもっと活かせることができていたのではないか。

そう思う時、過去の自分を否定したり

今、自分が創造した現実を、人のせいにしようとしたり

していることに気づきます。

過去を憂いたり

悲しんだり

憤ったりしても

できることは何かというと、

【今何をするか】

しか選択することはできません。

ふと思い出して、

「希望の学校に行くことを応援してもらっていたら、今の現実が違うかも」

と思ったとしたら、それは

「やりたいことを、楽しむことが私は大事なんだな。」

と今の気持ちに変換します。

あの時の私は、それを選択した。

悲しい気持ち、怒り、色々感じていたね。

自由や、自分で決めることが、本当はとっても大事なんだよね。

そのように、過去の気持ちと、今、なぜその記憶を思い出したのかを、心を見つめて、感じきります。

過去を否定しない。

今を大事にする。

今だけを見るのとは、少し違うのかも。

ついつい、過去に意識が向くとしたら

それは、今の気持ちをもっとわかりやすくするためのサインであるし

見ないようにしてきた、本当の願いがそこにあるということ。

年齢は、関係なく今できることがあるはずです。

全ては、正しい時に、正しい場所で起こっている。

過去のあんな出来事、こんな出来事も

全てが私自身。

あるがままを、自分の全てを受け入れた時、

地球や宇宙、この世界とつながることができる気がします。

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