「私は私のままで生きることにした」

こんにちは。なつみです。

「もっと楽になっていいんだよ。」という優しい言葉が欲しい人はいませんか?そんなあなたにピッタリの一冊を紹介します。

『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン 著 吉川南 訳 ワニブックス

他人軸で生きるのをやめよう

誰もが陥りやすいのは、「他人から見た自分」をよく見せようとすること。

あの人からも、この人からも、大切にされたい、よく思われたいという思い。これがあると、人の目ばかりが気になります。自分の本心、願い、感情には蓋をして、「あの人がどう思うか?」という基準で行動しようとする時ってありますよね。

Aさんの気持ちを汲んで、言葉を選び、Bさんの考えに同調し、Cという場所では、強気な自分を演出。

こうなると、「わたし」ってどんな人なのか分からなくなっていきますよね。
何が好きなのか、何が嫌いなのか、私は何をすると嬉しいのか、何に価値があると思うのか、、、、どう感じるかは自分しかわかりません。人が決めることではないですよね。


 「素敵な恋人に自分を幸せにしてもらうのではなく、自分が自分の力で幸せになるのだ。」
 「親が分かってくれない過去があったから、自分の人生は不幸から脱することができない。」

自分のことを、他人の軸で考え、行動していると「苦しみ」がやってきます。
恋人に幸せにしてもらいたい、親に分かってもらいたい、そう願う気持ちもとっても大切。同時に、自分はどうしたい?どうだったら嬉しい?どうなると良かった?と聞いてみましょう。
自分がどうなりたいのかが見えてきます。

そして、いろんな感情にまみれて疲れてしまった時は、この『私は私のままで生きることにした』を開いてみ手はいかがでしょうか。ふっと楽になり、時間と空間にゆとりが生まれてきます。

続編も出ています。こちらもおすすめ。

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